チャーガ

チャーガとは、サルノコシカケ科に属するきのこの1種で、和名は「カバノアナタケ」。主に白樺の木に寄生し、樹液を栄養分として吸い取り長い年月をかけて成長します。最終的に白樺の木の栄養分を全て奪い取って枯らしてしまうため、「白樺のがん」とよばれていたが、現在は発見困難な貴重なきのことして「幻のきのこ」「森のダイヤモンド」とよばれるようになっています。ロシアでは古くから家庭約として親しまれています。現在も薬としての研究が進められており、チャーガの抽出液「ベンフギン」という抗がん剤が公式な薬としてロシアでは認可されています。

チャーガの特徴

チャーガに含まれる成分の中で注目されるのが
「SOD」「βグルカン」「ベツリン酸」

SOD(スーパーオキシドディムスターゼ)は人間の体の中に存在する成分ですが、年齢と共に減少していきます。SODは有害な活性酸素を分解する働きがあります。チャーガに含まれるSODの抗酸化力はアガリスクの23倍、野菜ジュースの175倍、ホウレンソウの250倍と言われています。OXY吸着テスト(抗酸化力測定)では、水 + チャーガの場合、287(nM/ml)という驚異的な結果が得られました。

βグルカンは、きのこ類に多く含まれる成分で、免疫力を高める働きがあります。特にチャーガにはβグルカンが多く含まれており、水溶性のヘテロβグルカン、不水溶性のホモβグルカンの両方を含んでいるのはチャーガだけです。最近有名なアガリスクにはヘテロβグルカンしか含まれません。

ベツリン酸とは、白樺の樹皮に多く含まれる成分で、アポトーシスを誘導する作用、血管新生阻害などが知られており、ミトコンドリア外膜の透過性を高めると言われています。

弊社が販売しておりますチャーガ粉末はチャーガ100%、収穫場所の異なる厳選された4種類のチャーガをブレンドして作られます。凝固材や添加物は一切使用しておりません。また特殊製法によりシルクの様にきめ細かいパウダーに仕上げておりますので、吸収率が格段に向上しています。1回に3g程度を目安に水・お湯・お茶・コーヒーなどに溶かしてお召し上がり下さい。緊急的な場合は、1日3回(3g×3回)程度を目安にして下さい。お召し上がりになるタイミングはいつでも構いません。